【ドラマ】男たちの旅路 スペシャル “戦場は遙かになりて”

脚本家・山田太一が鶴田浩二演じる戦中派のガードマンを主人公に、戦後生まれの若い世代との葛藤を描き大きな話題を呼んだドラマシリーズの最終作。集団による通り魔的なガードマン襲撃事件が巻き起こす波紋を通じて、本当の勇気とは何かを問いかける。

【レギュラー出演】
鶴田浩二(吉岡晋太郎) 柴俊夫(鮫島壮十郎)
清水健太郎(尾島清次) 岸本加世子(尾島信子)
橋爪功(大沢司令補) 金井大(田中先任長)
池部良(小田社長)

【スタッフ】
脚本:山田太一 製作:近藤晋 演出:中村克史
音楽:ミッキー吉野 演奏:ミッキー吉野グループ(ゴダイゴ)

戦場は遥かになりて

1982年2月13日放送
【主な出演】
眞行寺君枝(今井達子) 本間優二(森本直人)
近石真介(矢川) 中原理恵(恭子)
ハナ肇(森本光一)

<あらすじ>
吉岡は、何故か極端に自分を避け、頑なな態度を取る新人警備士の森本直人を不審に思い、気にかけていた。ある夜、尾島清次と組んで夜間巡回警備をしていた森本は謎の若者10数名の襲撃を受ける。ひたすら逃げた彼らの行動をなじる者がいる中で、吉岡は「安全を優先した正しい判断だった」と、二人をかばう。森本はそんな吉岡に「本当は自分たちの若い頃はこんな意気地なしじゃなかったと思っているんでしょう」とつっかかる。そんな中、尾島と森本はまたしても、夜間巡回中に襲撃に出くわし逃げ出すが、今度は現場にいた守衛の老人が重傷を負ってしまう。さらに挑発する襲撃事件に出くわした他社のガードマンが、犯人たちに対しかなわぬまでも応戦したことから、二人と警備会社への風当たりはますます強まった。吉岡は「それでも安全が第一だ」と主張するが、自身が事件に出くわした時、一人で彼らに立ち向かい叩きのめしてしまう。吉岡に裏切られたと感じた森本は「あんたは口ではかっこいいことを言っていても、本当は俺の親父に輪をかけた勇ましがりなんだ」と吉岡をなじる。その後またしても集団襲撃に出くわした森本は尾島の制止を聞かず彼らに立ち向かっていくのだが…。

< 男たちの旅路 第4部

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