大試飲会@純米酒エルボー

 昨日は、昨年に引き続き、今年も船橋グランドホテルで開催された『船橋大試飲会・純米酒エルボー』へ、妻と行ってきた。

 全席指定のテーブルには予め弁当が置かれていて、開会の辞、主催者代表挨拶、乾杯と進行していき、各蔵元のPR中に弁当を食べ、全蔵元のPR終了後に大試飲会が開始された。200余名の出席者は、テーブルからほうぼうの蔵元へ散っていった。

 わたしは弁当を腹六分目でいただき、妻と順次飲み始めた。

 ひとつの蔵元で4~6種類の酒を用意している。わたしは飲みたい酒だけ飲んでは次の蔵元へ進むが、妻はひとつの蔵元の酒をかたっぱしから飲みながらおしゃべりをしだすので、遅々として次の蔵元へ進まない。わたしは、よく飲み、よくしゃべる妻をほっといて単独行動を取った。

 ある蔵元が、
「本来、日本酒(純米酒)は熱燗で飲むものなんです。私たちは、熱燗で飲んだときにおいしく感じる日本酒を作るようにしています」
 と、言っていた。

 そう言えば、6月なのに初夏を思わすほど暑い日、わたしは妻と屋外(船橋港ポートパーク駐車場)で開催された『港の純米酒エルボー』に行ったとき、真っ先に冷たいビールが飲みたいと思ったが、会の主旨が日本酒。ビールを置いてある出店者はなく、ある蔵元からは、
「暑い日の熱燗も、意外といいものですよ」
 と、勧められ熱燗を飲んだのだが、なるほど、暑い日にも熱燗はおいしいんだなぁと感じたのを思い出した。

 昨日参加したすべての蔵元は、当然だが酒燗器が用意されていて、おちょこを差し出すと、まずは熱燗の酒を飲ませてくれた。そして、その後に常温の酒と飲み比べさせてくれたり、冷酒を飲ませてくれる蔵元があったが、わたしはどの蔵元の酒も熱燗が一番おいしいと思った。

 日本酒(純米酒)は熱燗で飲むのがいちばん! なのかも知れない。

 さて、会の終盤には、各蔵元が提供してくれた酒がもらえる抽選会を行ったが、
「席にお戻りください」
 と、場内アナウンスが流れても、一向にテーブルに戻る気配を見せずに飲んでる妻が、突然会場内から消えた。

 妻は場外で仕事の話をしていたようだが、その間抽選会では、妻の番号が呼ばれ、わたしが妻の代理でステージまで行き、千葉県のお酒『木戸泉』をいただいた。

 戻ってきた妻に当たったことを話すと、
「私、1回目から参加してるけど、今まで外れたことがないんや、ははははは !」。

 こと、お酒のことになると強運の妻であった。

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