過ちては改むるに憚ることなかれ

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 昨夜、帰宅すると郵便受けに今年1月に逝去した大鵬親方の奥さん直筆のお礼はがきが届いていた。

 一応、相撲ファンのわたしとしては貰ってうれしいはがきだったのだが、なんでわたしんちの住所を知ってるの? と、頭の上に大きな疑問符の吹き出しが現れたのである。

 大鵬部屋はもとより、相撲協会、力士、行司、呼び出し、床山、お茶屋、タニマチなどなど相撲関係者にわたしの所在地は知る者はひとりもいないはず。教えてもいないし、大鵬親方の弔問に訪れた覚えもない・・・と、考えているとき、奴だ! と、ひとりの容疑者が浮かんだのである。

 奴とは相撲好きの友人で、今年の初場所千秋楽観戦の数日前に、
「観戦前に大鵬部屋に弔問に行く」
 と、わたしに知らせてきたのを思い出したのだ。妙~なところは気を利かす友人は、きっと弔問に訪れたとき、わたしの氏名と住所もご丁寧に記帳したのだろう。しかし、弔問に行ってない人の名前書いてイイんかい!?

 加えて、わたしに断りもなくわたしの氏名、住所を記帳するという行為は如何なものだろうか。久しぶりに飲みに行ったら、キープしていたボトルが飲み仲間に飲まれていて空っぽになっていたことよりヒドイのではないだろうか。

 イラッとしたわたしは、この友人にはがきの写真を添付して、
「こんなのが届いたんだけど=3」
 と、勝手におれの名前書いてるんじゃないよ。という含みを込めたメールを送った。

 すると、友人から即電話がかかってきましたよ。

友: もしもし・・・
拙: 送った写真のはがきが届いたんだけど、弔問に行ったとき、おれの名前書いたでしょ、勝手に記帳すんなよ~
友: は? あんたがオレが弔問に行くって言ったら「おれの名前も書いておいて」って、言ったんでしょ! だから書いたんだよ=3
拙: ・・・・・・

 記憶が蘇りました。申し訳ありませんでした。

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