日本出身力士<外国出身力士?

 昨日は妻と友人ふたりで両国国技館へ大相撲千秋楽を観に行ってきた。家を出る前に妻は何を思ったのか、
「えんぴつ持ってこ」
 と、シャーペンだかボールペンだかをバッグに入れていたが、相撲は競馬じゃないよ〜。

 さて、昨日の千秋楽は、14日目に稀勢の里の幕内優勝が決まり、観る側としては面白味にかけ残念だったが、稀勢の里が白鵬との結びの一番に勝利し、確固たる自力優勝で有終の美を飾ったのは、みごとだ! 素晴らしい! かっけー!

 稀勢の里が勝利したときの場内のわれんばかりの歓声は歓喜雀躍と言っても過言ではなかっただろう。ライブっていいね。稀勢の里関、優勝おめでとうございます!

 ところで、稀勢の里が横綱に昇進したら、若乃花以来19年ぶり日本出身の横綱になるようだ。そうだよなぁその後は、武蔵丸(ハワイ)、朝青龍(モンゴル)、白鵬(モンゴル)、日馬富士(モンゴル)、鶴竜(モンゴル)と皆外国勢だもんな。

 武蔵丸は、横綱昇進時(1999年7月)には、既に日本に帰化していたが、「日本出身」でないので対象外になった。

 さて、若乃花以降横綱になったのは、前述の通りだが、若乃花以前には外国出身の曙(ハワイ)も横綱になっている。相撲の頂点は横綱なので、これだけを見ると確かに日本出身力士が外国出身力士に押されているが、国別で見ると、曙と武蔵丸がアメリカ出身、他の横綱は全員モンゴル出身と2ヶ国だけだ。

 現在、現役・引退力士を合わせて、外国出身力士の国籍は、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、エジプト、エストニア、カザフスタン、カナダ、ジョージア、サモア、スリランカ、韓国、チェコ、中国、中華民国(台湾)、トンガ、パラグアイ、ハンガリー、フィリピン、ブラジル、ブルガリア、イギリス香港、モンゴル、ロシア。と、こんなにもある。

 今場所終了時点での番付を見ると外国出身力士は、幕内で15人、十両で4人いるが、モンゴル出身力士が11人もいる。日本出身力士<外国出身力士ではなく、日本出身力士<モンゴル出身力士でしょ。

 幕内・十両にモンゴル勢が益々増えると、そのうち両国国技館での大相撲本場所は年3場所から2場所に減り、年1場所はウランバートル場所になる日が来るかもね。

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